教えて!Tomoko先生

お題05:「2分音符と4分音符」のリズム。細かく小節ごとに分けるとと弾けるのに、全体になると弾けなくなる。どう対応しよう?

プチわかーるピアノB:P.39「アイスをペロッ!」3/4拍子で5小節目の2分音符がどうしても4分音符の長さになる生徒、正しい長さで弾いてもらうために、どうしたらよいでしょう?これは他の曲でもよくあるケースです。3回以上、教師が注意しても、なおらない場合は、指導に問題ありです。さあ、どのようなアプローチができるでしょうか。ご意見をお聞かせくださいませ。

ご相談のあった先生から、直接メールをいただきました…1小節目の右手「2分音符と4分音符」のリズムは、できるのに、5小節目の左手を取り出して弾けば、弾ける。なのに全体になると弾けない。教師が「2分音符と4分音符」または「4分音符と4分音符」で弾いてあげると、その違いもわかる!なのになぜか?困ったご様子。家で癖がついてしまっている5小節目のリズム、さあ、どうする?ご意見お待ちします!

お題05:「2分音符と4分音符」のリズム、各小節ごとだと弾けるのに…

まだこれやってる生徒はいませんが、
大体は、にゃあん、ワン、らくだ、でしょうか?
ただ、オリズムピックのレッスンの時、キャラで、伸ばすというより離すタイミングを重視して伝えてます。
ただきっちり度は年齢により違います。
大体私はゆるいです。
子供は自分ではやってるつもりなので、あまり違いを否定するということのないような言葉かけを心がけています。
この曲の場合、はやくとアイスがあるので、いろんなリズムでやって遊んでから、これはこのパターンだよということもあるかもです。
はやくー、はやく、はーやーくー、など。
親御さんは子供を否定するのは嫌がるので、遊びっぽくカムフラージュしてる方がうまくいかなと思います。
おもしろい!歌詞が同じなのに4分4分2分、4分4分4分、2分2分2分、の長さで比べさせる!これはいいですね!早速試してみます。(^^♪
みなさんこんにちは^_^
私も ようやく手元にテキストが届きましたので 課題を見てみました。
日本人が苦手とされる三拍子ですね ^_^;
上下2段共 同じリズムなのに 出来ないのは
下段は左手だから か リズムを大きく捉えられてないからかな〜 と 思ったりします。
単体のリズム課題は出来ても 何小節か続ける課題 〜リズム感 というのでしょうか〜 それが出来てない場合も考えられます
大きく一段を 一つのノリで 取らせてみる
そんな ことが考えられると思いますね〜
近藤先生、そうなんですよね。3拍子の最後にへたすると4分休符をとくとく笑顔で弾く子がいて、困るけど、かわいいんです。(^^♪
いますいます ^_^;
たくさんいますねぇ〜
これを 治すには、、 いろいろ考えてみましたが、 今は カホンを活用しています。
子供達 音を読んで手を動かすのが精一杯で 大きな拍子の流れに乗れてないことが多いです^_^;
だから 音価まちがいが 多々起こるようですね
口で123 でも
メトロノームで123 でもいいのですが
より 自然にリズムのうねり⁉︎ を出せるのが カホンだと気づき 最近使っています。
みなさん ピアノのレッスンの時は ピアノのそばに椅子を置かれますよね? それをカホンに替えてみてください
あらあら
心地いい音色と 心地いいリズムが廻ってる感じを体感してもらえます。
リズムはノリです!
ニャーオン ワン
ラクダ で覚えたら
ニャーオン ワン
を 一つの流れにしてのれる練習をるすと 出てくる音も ひと続きでレガートの流れが出せるところまで持っていけると思います。
年長さんら小学生低学年はこれで レッスン時間内ですぐ直せます もちろん 出てくる度にチェックしてやる必要はあります
3歳児 4歳児さんは どうかな〜〜 また やってみて報告しますね
近藤先生、カホンで、この5小節目のリズムをたたいた音を聴いてみたいと思いました。(^^♪
^_^;
ここのコメント欄って 動画も乗っかるのかなー?
あっ 今 隣にカメラマークが出てますね
近藤先生、カホン活用とってもいいアイディアだと思います。
リズムはノリ。
その通りだと思います。
メトロノームだとクリックは正確でそれも大切だけど、カホンが入ることによりノリ・リズムのうねり(グルーブ感)も表現されてくると思います。
私のところはカホンはありませんがドラムセットとかキッズジャンベ類などで遊ばせています。
テキストだけの平面的な知識ではなくそこから感じたり読み取る、音、音楽の奥行き・立体感が大切と思います。
椅子がわりにカホン、ほんといいですね。
ノリとかグルーブ感って結局はフレーズ感やメロディーを歌うという大切なところにつながっている大切なものだと思っています。
広美先生 コメントありがとうございます ほんとにそうですよね^_^
先生が実際
演奏することで 感じてもらうことができますよね。 メトロノームでも エレクトーンのリズムでも やっぱりうまく伝わらないんです。
拍子は 1拍目を強調すると覚えてきましたが
本当に大切なのは 最後の拍
3拍子なら3拍目です❗️
そこで 1拍目に戻る 上向きのエネルギーと動きが発生します! それがあるから1拍目に自然に戻れる、、 弾けない子見てると 今問題にしてる小節をニャーオン も ワンも
多分、下向きの腕の動きで弾いてると思います
ので、
カホンでは基本の3拍子しか叩きませんが 問題の箇所にきたら
いち

さぁ〜ん
と 最後で ちょっとカホンを叩いている腕の動きを それ以外より大きく振り上げて次の小節の1拍目を叩いてやれば 同じ動きに乗ってくれるのでは、 と 思います。
1段目のリズムに2段目が応える形に曲が作ってありますから
コール&レスポンス状態で 2回目の方がよりリズムが強調される 同じことを返している 楽しさみたいなものを 1人の右手 左手で感じてもらえると 曲が生き生きと演奏できるかも^_^
〜動画撮れなかったので ややこしい文章での説明になってしまいました〜^_^;
カホンなくても
ピアノの蓋などを手で叩いて
〜3拍目を強調!
上向きに叩いて1拍目に自然に戻る〜
子供の目線に入るところでやってみたりもします。
3拍目 弾いてよ〜 と 気持ち込めてね^_^
ここ大事❣️ 笑
文からでも、音の動きが見えます。とても勉強になりました。素晴らしいコメントで生徒へのレッスンが待ち遠しいです。ありがとうございました。(^^♪
みなさんこんばんは^_^
この間から 実践もせず 頭の中だけであれこれ考えていたので
今日のレッスンの子たちに 初見で試してもらいました。
①小5女の子 譜読みも リズム感もちょっと苦手っ子 バイエルも70番のあたり
出来れば辞めたい子^_^;
もちろん家でも練習してこない
6年までは頑張ろう!バイエル終わらせようとお母さんも含め基礎を見直しながらレッスン中です。
1 、2小節クリア
5、6小節もなんとか 🆗 弾き直しを何度かしてると時々 最初のドが伸びてる感じもする
それ以外に
3、7小節がはしょる ^_^;
〜こんな状況も起こるのね〜
多分5、6小節 左手になって
親指から始まるので そこで どっぷり休んじゃうのかもしれませんね。
1、2小節の右手の動きより
5、6小節の左手の動きの方が
弾きにくいですね。
親指を上手く使わせるの難しいですね
②小4女の子
耳で覚えちゃうタイプなんですが 楽譜にもだいぶ慣れてきています。 左手読みが苦手かな
さすが リズムも音も間違いなし!
スタカートがついてなかったね
と、 弾き直してもらうと 付点二分音符まで スタカートに
これも 時々出会いますね^_^;
③中3女の子は さすが! でも 音ちっさい ^_^;
④高2男子 保育士志望 高校に入ってからピアノを始めた子
バイエルで始めたので 真ん中ド読みの左手に戸惑っていましたが リズムはバッチリでした
みなさんも 試してみて!
こんな感じで勧めました〜
新しく出来たテキストなんだけど 今、勉強中なんや ちょっと研修のお手伝いになってくれへん? てな 感じで 笑笑〜

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