うちも同様で、あるあるの困ってしまう問題ですよね！
子供はワーク大好きでやりたくても 親に「早く終わると また本代がいるから１週間に１ページよ！」と信じられない発言で 悲しい思いをしていた生徒さんがいましたから 本代も遠慮しながらの状況です。
①はなし。 気をつけることとかその子その子で違うし、下の子は服だけでなく 学ぶための教本までお下がりはかわいそう！ 新しい本をもらった時のワクワク感を奪うのはイヤ！
②はありです。やってます！場合によっては③にします。
親が同じ楽譜なのに・・とせこい考えの強い人の場合と、兄弟の年齢差が近く 下の子が要領良くて上の子より進度が早くなりそうな時は、上の子の気持ちを考えて変えます。

私は②です。
その子に合わせたテキストと思って選ぶと③になる場合もあります。
①は基本しません。なぜなら書き込む事がその子に対するアドバイスだから。そして本は使っている本人のもの。と思うので年齢の近い方で親御さんがそう考えられる可能性もあるかも、という時には、
私はこういう考え方でやっていますが、この子のためのテキストを用意しても良いですか？はお尋ねします。

私は③ですね。理由があります。
　私自身の経験なのですが…。
４歳下の妹がいます。妹もピアノを最初同じ先生に習い、途中から曜日変更などで別の先生（私の先生の姉弟子）に代わりました。
私と妹は導入が別の本、曲集も違う本を使ったりしていたおかげで、小さい頃から自分が弾かなくても、様々な曲に触れることができました。
　もし、姉妹で同じ本しか使ってなかったら、きっと飽きてしまってやめてしまったんじゃないかなって思うことがあります。
そのお話を、兄弟姉妹で同時入会、あるいはあとから下のお子さんが入る保護者にはします。
「楽譜は財産」が、私の主義です。
飛ばして弾かずに終わった曲集も「気になる曲があれば、家で音出していいのよ。わからない、弾きたいと思ったら持ってきて」だし。
「終わっても捨てないでね」も言います。

私は③です。自分の楽譜ですからね。
そして自分の為に先生が選んでくれた楽譜を使いたいものです。

①はないですね。②はありますが、上の子と下の子を比べてしまうお家には③にしますが、楽譜のお下がりは注意する事も違うので、無理ですとお話しさせて頂きます。

私は基本②です。でも、同じ本で始めても、同じ本で続くかどうかは兄弟でも違いますから、臨機応変に、③のようになっていきます。①はお母さんからご相談があった場合と、他教室から移ってきて上のお子さんの基礎力がついてない場合、下のお子さんと一緒に使い始めたりしますが、上のお子さんはすぐに進んでいかれるので、ほとんど書き込みないまま進んでいけます。でも、下のお子さんだって新しい本を使い始めるワクワク感を楽しみたい方が多いですから、同じでも新しい本を用意することが多いですね。やむを得ず同じ本を使う場合には、書き込みの色を変えて使っています。

私は、親御さんのご意見も伺いますが、１冊は、下の子に選んでもらいます❗＼(^o^)／
①と③かな？
例えば、メソッドを上の子のテキストを使ったら、曲集は下の子のための物を購入してもらったりしています。

そうです❗＼(^o^)／