教えて!Tomoko先生

お題03:「毎日練習してないけどちゃんと弾けるよ」自宅で練習しない生徒への対応はどうする?

青山先生からご質問がありました。これを「お題 その3」にさせていただきます:

そこそこ指を動かせるようになってくると…「自宅で毎日練習しなくても【Go!フィンガーズ】は、弾ける。」と、思う生徒がいます。「やってこなかったけど、できるよ」と、平気で言う😲

この練習の必要性は話すのですが、効き目なし。
小学生の低学年に多いのですが、このような生徒への対応どおしたら良いでしょう?

お題03:「毎日練習してないけどちゃんと弾けるよ」自宅で練習しない生徒への対応

すごいですね〜〜✨✨
うちの生徒はうまくいかず本の終わりまでとつとつと弾いて終わる子も多々居ます^_^
だから反対に羨ましい。。。
だからそこそこ指が動かせるようになり、毎日練習しなくてもGo fingersは弾ける
と感じる子供さんが育っているのは先生の指導力が素晴らしいのだと思います!
昔、岩瀬先生が講座の中で家で練習しない子達も週に一度は指を動かす事をさせる意味でもこのテキストは大切。と話されていたように記憶してます。
全然答えになっていないかも知れませんが、毎週、見開き1ページの内容を生徒が理解して、空中フィンガーも片手、両手も一応弾けるなら学習できたものとして私はどんどん進めて5指のテクニックに移ります。
すごいね〜〜やってこなくてもわかるぐらい出来るんだ‼️
次はこんな本があるよ!これはね〜1つずつがほら!こんなに長いよ^_^
色んなリズムでできるよ。Go fingersよりずっと難しいけど〇〇ちゃんならきっとできると思うよ💕💕
でもね、これ入るには指を鍛えておかないとね❣️
毎日Go fingersやってトレーニングしておかないと、息切れしちゃうかも!!そうなったら大変ダネ。
おうちでも毎日弾いて指をトレーニングして早く次行ってみようね!
もありかも。と思います^_^
その場合、え〜〜新しい本嫌だ!難しいの嫌い!と言う子にはまた、違う声かけがいると思います。
阪田先生のご意見、なるほどです。確かに練習しなくても弾ける生徒って、ある意味「要領の良い子」が多いように思います。五指のパターンなので、いろいろな音から始めさせると、ハノンの予備練習にもつながるかもしれませんね。例えば、最初は「ド」から、次は「レ」からと、生徒によって、できる子はシまでの7回弾かせる。それもテンポUPですると、かなり集中し、良いテクニックにもなりますね。(^^♪
私にの不器用な生徒さんは、指番号が書いてあってどう弾けばいいか分かっているのに、両手が違うことをするとうまくいきません。
この教材も半分くらい使いました。
今は随分慣れてきて、何とか両手奏ができます。
とても時間がかかるのです。
この生徒さんは練習が週に2日くらいしかできないのも関係あるかな?
木下先生、確かに生徒は頭でわかっても指が思うように連結しないということは多々ありますね。私がよくするのは、生徒の指と私の指をそれぞれ合わせて、本の指番号を言いながら「おしくらまんじゅう指」をします。ぜひお試しくださいませ。
私、
Go fingersは
お家でやってくれないの前提で 構えております^_^;
この本を 幼い年齢で お家で1人自主練できる生徒達がいたら 凄すぎ❗️ 笑
進級テストの時は あえて
宿題だよ! どれ当てるかわからないから お家でもやっておいてね! と 言います
すぐできちゃう容量いい子には
智子先生が書かれているように
ポジションをほかの音に移動させたり
手元隠したり
強弱つけたり
スタカート レガートやったり
最近では
同じような課題を作らせてみたりしています
本当に、昨今の生徒さんたちは忙しすぎるせいか練習は限りなく少ないですよね。近藤先生のスタンス、とても良くわかります。でも調を変えたりの変化球で、生徒さんはそれなりに進歩するから嬉しいですね。(^^♪
このテキストを使いはじめた頃は 上手く使いこなせず
私も 不安だらけ
だったので 生徒達も おもしろくなかったと思います 途中 断念しちゃったりした 悲しい過去も、、 ^_^;
どうやったら 私が楽しく教えられるのかな〜と
思って 思考錯誤、、
と 言うより 生徒とレッスンしてたら ひらめいちゃうんです❣️
今日も 5指テクで お互いに創作活動したら 同じようなニュアンスのモチーフが出来たので つなげて一曲にしちゃいました。
こういうことやると 生徒の方が 本気で 二本の線の上に音を表現する方法を考えているのがわかります
近藤先生のレッスンは、逆に新たな発見になりました。創作という手法で使われた!すごいですね。(^^♪
調を変えたり等、まだまだ工夫すれば、生徒さんに「面白い、やってみよう」と、思わせる方法が
ありそうですね。
Go Fingerがこなせるから他もできるかっていうと、そうではなく、音読み苦手だったりと、課題はあります。
その子に合った切り口を、見つけてみたいと思います。
ゲーム感覚がいつしか練習に繋がる具体的な方法を考えたいと思います。
また、楽しい実践例等のある先生がみえましたら、ちらっとお話し頂けると有難いです。
ぜひお知らせください!この会のすばらしさは、先生方のコメントにあり!と思いますので。ありがたいことです。(^^♪
私の生徒なんてやってこないのが当たり前なので、やってこなくてもできるっていう生徒は一人もいませんが。(^_^;)
やってこなくても出来たぜイェ~(*^^)vな感じ。
そんな明るい思考な子供たちに負けてる、トホホな指導者です。
もし、そういう生徒がいたら私なら「やってこなくても出来るなんてすごいじゃん。(^-^)v」って褒めます。(やってこない生徒に慣らされちゃったトホホな指導者です。(;_;))
レッスン対策としては、私ならしばらく褒めまくって、タイミングを見て、「練習したらこんなこと、あんなこともできるよ。」って夢を語ります。
夢のどっかひとつに、その子に合うものがあると思うのでそこを拠り所に持っていくのはどうでしょうか?
藍澤先生、そうなんですよね。練習してこなくて堂々としている生徒がいる!昨今は、珍しくない「家練習ゼロ生徒!」それを拒否できる世の中でもなくなっている現状。でも決してそれを受け入れた教師がトホホだとは、私は思いません。そんな中でもピアノは楽しいと思うチャンスを作るのが今の、ある意味、教師の役割でもあると思うからです。胸を張って、練習してこない生徒を受け止め、その子を成長させようじゃありませんか!(*^-^*)
先生コメントありがとうございます。
結果、生徒たちは合唱コンや学校の音楽会、入学式や卒業式の演奏で活躍しています。
結果重視、完璧を求められる教育の今の子供たち。
オアシスの場は必要と思います。
ピアノ教室がそんな場と思ってくれれば嬉しいです。
藍澤先生、そうなんです!オアシスですよ!ときどき私が頭をなでながらいい子いい子をしているような気分になるときがあります。だって子供たちが自由になる時間がなくて、かわいそうに思えるのですもの。
田村先生の言葉に、思わずイイネ!を押してしまいました!
私も胸を張って練習してこない生徒を受け止め、その子を成長させよう!そう思ってレッスンしている生徒さんがいます。親さんも練習は時間が無くてやれませんと、言ってくるので。
たま〜にやって来たりしたら超誉め殺しですが、また次の週はやって来ません。
本当に、今の子供たちは習い事が山になって押し寄せています。だからピアノだけに練習時間を取れないということも現実です。その子供たちを拒否していたら、ピアノ教室はどうなるでしょうか?やはり、生徒に寄り添うレッスンの形があらたに必要だと私は思います。柴田先生や藍澤先生のレッスンがあるからこそ、練習しない生徒も続けられるのではないでしょうか。(^^♪
キーボードやデジタルピアノの普及により間口が広がってるから、ピアノの先生もみなさんご苦労されていると思います。
ただ、どんな形でも続けるってことは最後に結果をもたらせます。
なので、その子がやれば出来るって自信を持てるよう、受け入れて続けさせる意味はあると思います。
練習してくるのが当たり前で構えていたら、多分うちの教室は潰れます(笑)
ゴーフィンガーで生徒と早く弾く競争をした事も有ります。盛り上がりました。
私の子育て中の思い、、
習い事は
自分で教えてるピアノの他に
スイミングと
地域の子供歌舞伎をさせていました。
スイミングなんて送迎したら 一時間先生に預けっぱなしで 親は
見学してるか その時間に買い物してるかでゆっくり出来る^_^
歌舞伎や そのあと息子が始めソフトなどは親の当番が回ってきたり 結構気持ち的には負担だった^_^;
もちろんスイミングも選手コースとなると親の送迎も週に3回とかになりますが それでも自宅で練習はないですよね^_^;
ピアノって やっぱりお家でかなり厳しく練習させないとダメで
そのイメージも浸透してるとこありますよね
私もテストを受けさせる前とか時間決めてやらせてたけど
仕事にしてる私でも 途中で断念してしまいました^_^;
これが出来る親御さんと子供はコンクールなど進められる環境だと思います
そんな家族に出逢えたらluckyと思って 自分の指導レベルもコンクール方向にシフトしていきたいですよね
でも 大半は
ちょっとでも楽したい親と子供達 それが当たり前^_^;
発表会など目標決めると子供はがせん張り切るので 練習しないわけじゃないんですよね〜^_^;
練習しないんしゃなくて
楽 したいだけ、
でも
カッコはつけたいのはどの子も一緒かな
ちょっとしたフレーズ弾いても
それをカッコよく仕上げるレッスンを重ねるために ミュージックキーのテクニック本使うと考えるのはどうでしょうか?
音符読みのユニゾンはメロディー捉えやすいですが
指使いの方はメロディーが捉えにくいので
現代曲でも弾いてる気分で扱ってみましょうか?
これ 書きながら そんなこと思いました。
近藤先生の思い、とても参考になります。この練習しない生徒という問題は、昔では考えられませんでした。でも現実なんです!だからテクニックも最優先したのが「回り道はしない!短時間に効果が出て、集中できる」それこそが練習しない生徒のレベルUPに、実際なったからです。(^^♪
そうなんですね⁉︎
そんな思いから作られたテクニック本だったのですか‼️
今までの
このテキストに関する ? マークが消えました
はてなマークは、そのままにしないで、ぜひぜひご質問くださいね~!待っていま~す!
ピアノの練習が当たり前ではない生徒、うちにもいます。共感してしまって、思わず書き込んでいます。私は、お母さんたちにも一緒にレッスンにいてもらって、机の上でも出来る指の練習をしながら九九を唱えたり都道府県と県庁所在地を言ってみたり、できますよーってレッスンしてます。どうしてもピアノより勉強の比重が高くなるご家庭では、意外とウケがいいですよ!「松」がつく県庁所在地、三つ言えるかなー?とか言いながら3と5の指同時上げ、とか。
Sugiyama先生、おもしろい!九九や県庁所在地…私は、すらすら言えない!きっと指が止まっちゃうかも!(^^)/

facebookの「わかーるピアノ教本グループ」での生のやり取りをご覧いただけます。上記お題についてはこちらのリンクから!ご参加をお待ちしてます!

[facebook]わかーるピアノ教本グループ お題03